2016年6月10日金曜日

シンメトリック動作 BIKE

暑い一日でしたね。

ランニングから、トレイル、トライアスロン、自転車レースのメインシーズン入ってきましたね。
フィジークではシンメトリック(左右対称)運動の動作より強化できるマシーンがあります。

今日は自転車の部分に関して触れてみます。

自転車の基礎動作は左右対称的なぺダリング。
単純に足を回すだけではなく、そこには効率のよい、重心移動と、その動きに付随する、大腰筋・腸骨筋(腸腰筋)による下肢の引き上げ動作が関連してくる。
その動作感覚とボディバランスを整え強化してくれるのが、STマシーン。
※バイクポジションへのポジションシフトも可能。(通常は直立で使用)


・踏み足へのロスのない加重
・骨盤-肩甲骨の連動動作
・大腰筋による下肢のスムーズな引き上げ

バイクぺダリングにおいて、重要なポイントを体現させてくれる。
この効率的に高速順行するための基礎動作を覚え、勝負所で爆発させるべき筋肉を温存することができる。

もちろん、一定速度を自力で継続するようなカテゴリー(トライアスロンロングなど)においては、この動作で走り続けられるのが理想ともなる。

実際、STマシーンを体験していただければと思うのであります(^^)

はっきり言って、難しいでの、動きがまとまるまで(神経回路が構築されるまで)少々時間はかかります。
徐々に気付きの中で、乗りこなせるようになり、実際のスポーツ動作に反映していくのが、このマシーン。