2013年8月27日火曜日

遊びで培う身体能力



今日は、とある運動指導者の方とお話しする機会をいただきました。
現代の少年少女は、遊びの中で培われる基礎身体能力が低下している。

現代社会の中で、さまざま規制があり、朝から晩まで野山を走りまわるなんてことが現実的でない状況になってきていることもよくわかる。

こういった基礎身体能力が乏しい中で、部活やクラブでハイレベルなトレーニングを積もうとして怪我を引き起こすパターンが多々見受けられる。
基礎体力がないのに、全国レベルのトレーニングをしようとする、
ある意味、太っているのに栄養失調という状況に似ている。

現代病とでもいうべきか・・・。

その基礎身体をフォローする上でも、フィジークの取り組みは意味がある。とその方にいっていただけた。
有り難い。私どもの思いをあっさりと理解いただけた。

必要とされる施設として、また力を入れて進んでいきます。


2013年8月12日月曜日

フィジーカーと知的人


記録的暑さが続いてますね。
外での、過度なトレーニングは、難しい時期。そんな時こそ、自分の身体を知ることが大事。

フィジークには、自分が取り組むスポーツについて、クレバーに考えることができる、知的人が集まってきます。
きっと、スポーツ以外の私生活も知的に考え、効率的に過ごされていることでしょう。

なので、正直、力任せに走っている人、力任せに自転車に乗っている人、力任せにスポーツしている人はあまり来ないのが現状です。
おそらく自分のやり方、考え方にかたくなになってしまっているのかもしれません。

やはり、記録を本気で出しに行く時、効率の良い動きで、長く競技を続けようと思った時、冷静な判断と、クレバーな考え方は必須です。

それができる環境が、仙台市泉区にあります。

知的に、効率の良い動きを身につけたいと考える方、今は力任せだけど、効率のよい動作を必要と感じた方、一歩踏み出してみてください。

2013年8月9日金曜日

肩甲骨周りの柔軟性の必要性

梅雨も明け、暑くなってきましたね。
外での運動は、高温時にはなかなかきついですね。そんな時こそ体幹の動作作り、股関節・肩甲骨周りの可動域アップに時間をかけられる時でもありますね。

肩甲骨周りの柔軟性を上げる理由。

それは、広い可動域をつくり、大きな動きを作るため。
と同時に、上記と関連し、身体の軸をキープしたまま大きな体幹の動きを形成するためです。

肩甲骨骨周りの柔軟性が少ない中で、股関節からの体幹動作を絞りだそうとした時に、その体幹動作に引っ張られ、上半身が大きくぶれてしまう。

体幹部のきっかけ動作が大きく入ってきたときに、その動きを、身体の軸を崩さずに肩甲骨の動きで緩衝していくことが大切になってきます。

言葉で綴ってもなかなか、よくわかりませんね。

何言ってんの?って思った方、一度足を運んでみてください。
百聞は・・・

2013年8月1日木曜日

フィジーカ―報告

インターハイが始まってますね。
陸上では、100m男子に注目が集まってるようですが、
僕は、別の競技に興味津々。

それはWALKこと競歩。
フィジークにて調整していた女子選手が出場したからです。
予選後報告がありました。予選組では12位たっだと。

東北大会で、おしくも優勝を譲った選手に、今回はリベンジできたと。

全国大会という大本番に自分のベストの状態を作りだせ、大舞台で持てるパフォーマンスをしっかり発揮できた彼女は本当に精神的にも強い選手だと思いました。

心からお疲れ様。
これで、高校競技は引退かもしれない・・・

だが、次のステージがまた現れます。高みを目指す選手には、必ず。

仙台で待ってます。