今日は、とある運動指導者の方とお話しする機会をいただきました。
現代の少年少女は、遊びの中で培われる基礎身体能力が低下している。
現代社会の中で、さまざま規制があり、朝から晩まで野山を走りまわるなんてことが現実的でない状況になってきていることもよくわかる。
こういった基礎身体能力が乏しい中で、部活やクラブでハイレベルなトレーニングを積もうとして怪我を引き起こすパターンが多々見受けられる。
基礎体力がないのに、全国レベルのトレーニングをしようとする、
ある意味、太っているのに栄養失調という状況に似ている。
現代病とでもいうべきか・・・。
その基礎身体をフォローする上でも、フィジークの取り組みは意味がある。とその方にいっていただけた。
有り難い。私どもの思いをあっさりと理解いただけた。
必要とされる施設として、また力を入れて進んでいきます。