2013年7月25日木曜日

理想と現実のギャップ

自分の思い描いていた想像の姿と実際のものが違っていることに直面したことはありませんか?

たとえば、レコーダーに録音した自分の声を実際聞いてみたら、イメージと全然ちがった声だったり、動画でとった自分の走りが、想像と全然違っていたりなど・・・
これは自分じゃない!とか、こんなはずじゃない!と思ったことはないですか?

これは、人の成長過程の中でありうることであるんですが、やはり、現実の姿をしっかり見つめ、現状を冷静に理解することが特にハイレベルなアスリートにとっては重要なことです。

そのイメージと違っていた自分の動きをどう調整し向上させていくかが、タイムアップ・競技力向上に結びつく大きな要因です。

フィジークではすべてのスポーツに共通する「走る」動作において、着地動作に着目し、タイムリーに現実の状況を見ながら走れるモニターシステムを用意しています。
スポーツ遂行時に痛みが絶えない選手、走りこみ期に必ず故障してしまう選手お勧めです。これを目視しながら、より短時間で良い状態へ矯正していくというものです。

しっかりと走れるかどうか、これは多種スポーツに置いて基礎体力を築く上で必須のものとなってくることに、きっと気付く日がくるでしょう・・・



2013年7月18日木曜日

多種競技へ効果大

「フィジークでの動作作りは、陸上競技などがメインですか?」

という質問をお受けすることがあります。
答えはノーです。

ここでの動き作りは体幹から力を生みだす動作と、そのエネルギー伝達をスムーズに行う身体作りを行います。
これは、すべてのスポーツに対して有効な動作になります。

現在、野球・サッカー・バスケットボール・アイスホッケー・格闘技など、多種スポーツ選手に使用していただいておます。

強い選手の動作は、どのスポーツにおいても共通しています。
・股関節周り・肩甲骨周辺の柔軟性
・ボディバランス
・左右に軸を迅速に作りだす、運動機能
・体幹(身体の根幹部)からの動作起動

これに、ボールさばきや、動体視力などといった、各スポーツにおける特殊スキルが加わって各スポーツの専門の強い選手が生み出されていきます。

フィジークでは「基礎身体」を形成していきます。
己の100ある力の?%を使いこなせているかは、あなたの基礎身体しだいです。
本当にその世界でトップを目指した選手・チームの方。まずはご体験ください。



2013年7月10日水曜日

夏の到来 ~三大有酸素運動~


7月7日に宮城県の七ヶ浜町にてトライアスロン大会が行われた。
梅雨明けを予感させる暑い暑い1日でした。

この大会にはフィジーカーも多数出場。
究極のシンメトリック動作スポーツ、トライアスロン。

出場メンバーは全員見事完走。
もちろん初トライアスロンの方もいた。

その方の感想 「マラソンよりも楽だった」
そうなんです。過酷に思われがちな持久系スポーツではありますが、その時間のなかで、使う筋肉は3種目分変動する。よって、1ヶ所への負担はマラソンとして同じ動作をひたすら繰り返す場合よりも軽減される。
それがその感覚につながったのだろう。

同時にフィジークトレーニングの中で左右対称動作を左右差少なく遂行できる動き作りができていたので、各種目においても反映した結果であると考えられる。

とても嬉しい感想であった。

人の運動動作は、進化できます。
もっと自分を進化させてみたい方、フィジークの門をくぐってみては・・・。

進化・・・動物的動きを取り戻すという意味では、ある意味退化なのかもしれない・・・。

2013年7月3日水曜日

肩甲骨を動かせ。

あなたの肩甲骨動いてますか?

人は二足歩行を覚え、肩甲骨の動きが退化してます。
そのため、人は本来動きべき可動域のほとんどをつかえていません。

肩甲骨の可動域を広く取る利点は、体幹で生み出されたエネルギーを無駄なく発揮させるためのと、ひとつの運動動作可動域を大きく出すことで、運動効率をあげることにある。

だから肩甲骨周りを弛め、ほぐすんです。
少し時間はかかりますが、確実にあなたの競技に対してプラスになります。
もっと上の結果を求めるために。

それは、走ること、泳ぐこと、投げること・・・
動きの原点の一つである。
自分の動き磨いてあげてますか?

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