2013年6月21日金曜日

逆境に挫けぬ元気者

今週末、長崎五島でバラモンキングというロングのトライアスロンが開催される。

バラモンキングとは逆境に挫けぬ元気者という意味。
フィジークメンバーからも、その大会に挑むつわもの。まさにバラモンキングがいる。

その選手は、お歳は60代半ば。熱きアスリート魂を私に教えてくれる方です。
フィジークで動きを形成しながら、過去もロングトライアスロンにいくつもトライしてきている。
トライアスロン歴は長いわけではない。
でも、己の目標に向かう姿勢、そして、自分の身体を最大限に生かす動作を求める気持ちに歴も年齢もど返しされる。

フィジークは長く競技に取り組みたいアスリートを全力で応援する。
競技を長く続け、モチベーションを高く保ち続けるためには、効率の良い動作が必須であるから。
自分の動きを客観的に理解し、競技中でもその動きを修正できる能力が必要であろう。
フィジークはそこを感じさせる場所として、アスリートの寺小屋的役割を果たしていく。

台風の影響を受けている現在の長崎ですが、23日はとてもとても熱い一日が始まる。










2013年6月11日火曜日

人は、なぜ100km走りたくなるのか・・・?

やっと暑くなってきた感のある仙台ですね。
さて先日、岩手県でウルトラマラソンがありましたね。
フィジークメンバーやボディメンテ組も出場しておりました。

人は、なんで100km走りたくなるかな・・・

フルマラソンでは物足りなくなってしまったのか?
自分へのチャレンジなのか?

ランナーの身体を整える側としては、事前のボディメンテナンス、動き作りはしっかりとさせていただきますが、本当にスゴイことです。

基本的な人間の機能として、100km走れるようにはできていません。
むしろフルマラソン用にもできていません。

そんな中、100kmを走り切るには、基本的な動作がちゃんと出来ていないと、なかなか難しいことだと思います。

関係メンバーは全員無事完走。みんなの頑張りに脱帽でした。
昨日、レース後ボディケアにきたメンバーから
「筋肉痛はひどいけど、痛みはでなかったよ」
と言われた時。フィジークをやってて良かったと思う瞬間でした。

シンメトリック(左右対称)な動作を長時間繰り返す競技は、ちょっとした左右差で大きな痛みに及んでしまうこともあります。
その部分をフィジークでの動きづくりで、カバー出来ていたことと思います。

とにかく、100kmという超人的な距離にトライするメンバーの支えの一端を担えたことが良かったです。
過酷なチャレンジを目論むあなた、試しに動きづくりを。


2013年6月5日水曜日

フィジーク アスリート情報

仙台の梅雨入りはいつになるんでしょう?
スポーツ日和の日が続いてますね。

先週末は各種目の高総体があり、全国や東北の競技会に進む選手やチームが出そろってきましたね。

フィジーク(→萬有接骨院)でフィジカルアップ・ボディメンテナンスをしている選手たちも好成績を収めた模様です。
自転車競技に出場の選手たちは、各々の出場種目で優勝したということでした。
素晴らしいですね。
もちろん、日頃の激しいトレーニングの賜物だと思います。
そのトレーニングを耐えきれる身体の基礎動作作りや、大会にのぞむボディメンテナンス(最終調整)の部分でフィジークがサポートできたことと思います。

これからも上を目指す選手の、ギリギリ瀬戸際の勝負で力を出し切り、勝利をもぎ取れる身体作りをサポートしていきます!

体幹を使った動き作りは、トップレベルの選手にとっても、スポーツ愛好家の方々にとっても、長く競技やスポーツを続けていくうえで、必須のものとなっていくでしょう。

ランニングでの自己記録更新率92%を誇るフィジークメソッドは、どんな競技であっても、伸び悩みを感じたり、故障からなかなか復帰できないアスリートにその力を発揮します。

強い選手は体幹から動けています。