2013年12月31日火曜日

リニューアル1年目ありがとうございました。

2013年も多くのアスリートにご利用いただき、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。

来年も、より一層アスリートのみなさまに必要性を感じていただける施設になっていけるよう、誠心誠意努力する所存ですので、より一層のご支援を賜りますよう、フィジーク指導員一同心よりお願い申し上げます。

尚、年末年始の休館期間は下記の通りです。

今年一年ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げますと伴に、皆様のご多幸をお祈りいたします 。

■フィジーク・・・12月29日(日)~1月3日(金)


2013年12月26日木曜日

年の瀬

今年も、1年が終わろうとしてます。
 早いもんですね。365日って。
 と思うくらい、振り返ると時間の経過は早いものです。

 そう思ったら、今から来年の1月からのトレーニングの予定を年内に組んでしまいましょう。

 2014年の目標レースや、すでに差し迫っているレースもあることでしょう。 トレーニングの組み立て、開始は早いに越したことありません。

 年末休みに新年の大枠予定を立てて、年が明けたら、その一歩目を早々に踏み出しちゃいましょう。
 冬がきつい東北では特に、この冬季間に、動き作りと地脚作りです。

さあ、1月1日からあなたは動き出せますか???


 フィジークは 12月29日(日)~1月3日(金)まで休館となります。
 年始は1月4日(土)から新年度トレーニングはスタートします。
 2014。気持も新たにチャレンジを続けましょう!


2013年12月17日火曜日

スポーツフィジカルセラピー

フィジークそして萬有接骨院が一体化して行うべき任務、それはスポーツフィジカルセラピー

Sports Physical Therapy(スポーツフィジカルセラピー)という言葉は、日本ではまだまだ聞きなれない言葉ではありますが、アメリカではこの言葉はごく一般的に広まっている言葉で、気軽に通える治療機関というイメージがもたれているようです。
薬や外科的手術を用いずにスポーツの現場等において、人の手(手技)で、肉体の機能的サポートをはかる治療をいい、またその治療機関を指します。
同時に、肉体動作の改善、フォローを行い、同じ痛みを再発しない身体を構築する場所を指します。

アメリカではほとんどのスポーツクラブの中に、このスポーツフィジカルセラピーという治療機関が備えられているくらい、普及しています。

我々は、スポーツトレーナーより地域住民のみなさまや、一般アスリートの方々により近い立場で、また、柔道整復師という資格に基づく、高い技術をもって全力で肉体的機能の回復・向上のお手伝いをいたします。

このSports Physical Therapy(スポーツフィジカルセラピー)という言葉が私たちの活動理念と同調し、最適な言葉であると確信しております。今後もこの言葉を強調し、活動を継続していきます。
そして多くの方々に知っていただき、受け入れていただけることを望んでいます。

この、日本では数少ない、スポーツフィジカルセラピーを多くのスポーツ選手・愛好家の皆様のライフスタイルに組み込まれるものとして、活用していただければ幸いです。

人とスポーツ(コアな筋肉を用いた動作)が、絶対に切り離せない時代がもうすぐそこまで来ています。
年老いても、自分の身体を、自分で管理プロデュースしなくてはならない時代が・・・。
現にアメリカでは、それに気づき、スポーツフィジカルセラピーを生活自体の一部として活用する人が多数います。


2013年12月12日木曜日

走れる喜び、色々

みなさん、スポーツ・ランニング楽しんでいますか?

今週は嬉しい報告が沢山あり、フィジークスタッフ一同嬉しい限りです。

・ホノルルマラソンを笑顔で完走した方
・しばらくの休息から、再び走りだした方
・本業スポーツでめざましい活躍をされ、結果をつみあげている方

などなど、スポーツの楽しみ方や価値観は一様ではありません。
フィジークはその方のベストを導き出す活動をしております。

とにかくスポーツを、なんの不安もなく全力で楽しみ、そして時には苦しみ、持っている最大限の力を発揮することがフィジークの目指すところです。

みなさん何かしらの、悩みを持って、フィジークの門を叩かれた人たち。その方の成果をもっての笑顔本当に僕らも力になります。

もし、同じ痛みを繰り返し、スポーツを楽しめていない方、いつも同じような結果で限界を感じ苦しんでいる方、ぜひ、フィジークの門を叩いてみてください。

一緒に笑顔になりましょう。
そのための基礎動作を作りを徹底的にやりますので!

















大人も子どもも、大腰筋導引動作は不可欠。



今週末は女子実業団駅伝もありますね。ハイレベルな走りを仙台で見れるなんて幸運ですね。

2013年12月3日火曜日

スキップでわかること


あなたはスキップできますか?
大人になって、久しぶりにスキップしてみた時、うまくいかないことがあります。
最初の一歩が踏み出せなかったり、手足の動きが一緒になっちゃったり・・・。
あとは、思ってるよりも足が上がらなくなっていたり・・・。

この写真では手足が一緒の方はいません。トレーニングしているので。

子供の時、すんなり出来たことが、年を経て、うまくいかないことありますよね。
これは、成長過程における発達段階時にある子どもと、成長のピークを超えた大人の動作の習得速度、動作の記憶能力や模倣能力が低下してしまうこともその原因です。

ただ、スキップ動作自体は少し反復してると、だいたいすぐ出来るようになります。
昔出来たことなので。

でも、足を引き上げるための筋力の低下は、すぐに戻せるものではありません。
足を高く引き上げるために導引される、大腰筋・腸骨筋は年齢ともに衰えやすいと言われる筋肉です。この筋力の衰えにより、老年期に入ると腰がまがったり、O脚になったりするのです。

スキップをしましょう。
足を高く速く引き上げることで大腰筋・腸骨筋は鍛えられます。
この筋力がしっかり保たれていれば、腰の曲がってしまうことはないでしょう。

だからスキップしましょう。

気持ちも明るくなります(笑)

2013年11月20日水曜日

冬こそ、体が変えられる。


写真は先日、フィジークのAこと私が発足させました、「トライアスロンTOHOKU」創設日のもの。

なぜ、この時期からトライアスロンスタートなのか?
それは、来年の5月からのシーズンインを見据えているからです。

この冬に何をするのか、特に寒さ厳しい東北で、関東以南のアスリートに差をつけるためになにをするのか、そう考えた時に、ここからのスタートがベストでした。

そして、この冬の期間に、括弧たるベース体力を築き、自分の動きを知り、改善し精度を高める。
明るい、2014シーズンのために。

2014シーズンを、すでにスタートさせた、このアスリートたちが本番シーズンでどんな表情を見せてくれるのか、楽しみ以外のなにものでもない。

まだ間に合う、この冬に自分を見直し、来シーズンに笑顔でいたい方、ぜひフィジークへ。
スポーツのベース、基礎動作作りに種目の差は殆どありません。
根本的にどんな動きをしているかなんです。

2013年11月11日月曜日

マッサーとフィジーク


昨日、自転車市民レース最高峰のツールド沖縄が開催された。
自転車乗りなら、すべての人があこがれるであろうビッグレース。
そして、ペースが速く、完走することが困難なサバイバルレースでもある。
210kmの部、完走率20%

このレースに参加する選手たちが、フィジークと連携するスポーツに特化した治療施設、萬有接骨院にレース前、ボディメンテナンスにきておりました。
その選手たちは、無事今年の、このサバイバルレースを完走。

萬有に在席する、マッサー(治療家)は、プロの自転車チームに帯同し、ツアーをともに回る逸材。
自転車始め、ランニング、水泳などシンメトリックな動きをする選手へのアプローチを得意としてます。

確実にあなたのスポーツシーンを変えます。
レース前のコンディショニングにもご利用ください。

フィジークとマッサーは密にやり取りをし、選手の最高の動き作り・ボディ環境を提供します。

2013年11月8日金曜日

長く永く


ランニングレースシーズン真っ盛りですね。
写真は先日行われた、ニューヨークシティマラソンの完走メダル。
フィジークメンバーさんが、完走して帰ってこられました。

海外のビッグレースへ積極的に参加される、このメンバーさんは本当に素晴らしいです。
ランニングも忙しい時間の中、ライフスタイルの大切な一部として、長く楽しんで走っておられます。

長く永く走り続けられる、身体作り。そして記録へのあくなき探求。
これらもフィジークに課せられる使命だと思っています。

ランニングをライフスタイルとして、長く走り続けたい市民ランナーの皆さま、ぜひ、本当の動き作り、一度ご体験ください。
無料体験おこなっております。

2013年11月1日金曜日

継続は力なり。


同じことを、どれだけ長く続けられるか・・・。
これは、本当に強くなる選手に求められる資質。

走ることは、単調な左右対称動作の繰り返し。
これを速く長く正確に継続できるかが、タイムに反映してくる。

トレーニングや動きき作りも同様です。
同じことの繰り返しを、長く続けられるか、時間・期間そして、短いスパンの頻度で。
これを長く続けられる人が、結果を導き出すことは分かっている。

単発の一度や二度の動作作りで、体得はあり得ない。

体得のためには、自分の生活やトレーニングの中でのルーティーンとして組み込まなくてはならない。

強い意志と、同じことの繰り返しに耐えうる強靭な精神力があれば、新たな扉は必ず開ける。
過信ではなく、本当の意味での自信を持ち続けるために。

人はもっと強くなれる。

2013年10月18日金曜日

足を着くということ。


道具を介して行うスポーツ。
ラケットスポーツ・野球・自転車etc.

特に自転車は、完全に乗る道具であり、地面と身体が直接触れることがない。
自転車を専門とする選手も歩くという動作の日常化は必要だと考えている。

足で地面を踏みしめ、直接的に地面から衝撃を身体で、骨で受ける。
これ実は大事です。
この骨への衝撃が、骨密度を高める重要な要因でもあるからです。
この衝撃を受ける動作を、ないがしろにしていると、骨密度の低下の要因にもなりますし、身体を立位で支持する筋力の低下を引き起こす可能性もあります。

歩きましょう。正しい方法で。

これによって、身体の崩れたバランスを察知し、修正することが自然と出来る場合もありますので。
フィジークでは歩き方の指導もいたします。

2013年10月8日火曜日

誰もが秘めている強さ


経験と肉体は、年齢をも凌駕する。

東京国体に宮城県選手団監督として行ってきた。

男子の優勝は愛知県代表の福井選手。強かった。
私よりもひとつ歳上で30代中盤。若い選手が多数出場する中、それを寄せ付けない強さ。準優勝者も34歳。

長い競技生活での経験値と、今も進化し続ける肉体をもち、その強さキープし続けている。
人間は肉体のピークは20代前半と言われている。そこからは基本的には肉体的な老化が始まっているとされている。
そこで、この摂理に逆らい結果を出し続けている。
その要因は、戦況を把握し、無駄のないレース展開の中で、ここぞという場面で一気に力を爆発させる経験値のよるもの。そして、身体の使い方。

体幹からの動きだしを使い、少ないエネルギーで、大きなパワーを随時発揮しながら競技しているのであろう。

フィジークにおいても、年齢を超越した、効率動作で結果をもぎ取る選手を生み出していきたい。
陸上・ランニング・自転車・球技などなど、歳のせいにして終わるわけにはいかないと、心の中で思っている競技者の方々。
一緒に新たなステージを見てみませんか?

2013年10月2日水曜日

国民体育大会


国民体育大会、トライアスロン競技監督のため、10月3日~5日までフィジーク指導員朝川不在となります。あしからずご了承ください。

※なお、フィジークは福山指導員がおりますので、通常通り開館しておりますので、ご心配なく。

今回で4度目の監督帯同です。
東京国体ですが、トライアスロン会場は三宅島です。
東京からフェリーで6時間半。
長い道のりですが、頑張ります。

フィジークでトレーニングを積んだ選手も、何名か出場します。
宮城県を中心に東北の選手全体をサポートできればと思います。

写真は東北合同事前合宿。今年初めて合同で行いました。東北選手全体で士気を高め、一丸となって本戦にのぞみます。

東北の力を全国にしらしめてきたいと思います。

それでは、また。

2013年9月25日水曜日

強い気持ち


先週末、東北合同の国体事前合宿に行ってきました。
トライアスロン競技です。
私は宮城県の監督として、選手とともに福島県猪苗代まで行ってきました。

久しぶりの合宿。
いい刺激を受けました。
動きの部分で、各選手の癖などを見ながら、簡単なアドバイスをさせてもらいました。

同時に、各選手の意識の高さとメンタルの強さに衝撃を受けました。

やはり、国体代表そして、その先を目指す選手たち。
競技意識が高いし、トレーニングのポイントもきっちり押さえてきます。

結果を求めるときには、効率的な動作と同時に、絶対に勝つ!記録を更新する!という強いメンタルポジションが必要だと、改めて感じました。

強い気持ちは誰にも負けないが、身体をどう使っていいかわからず、壁にぶち当たっている選手。
空回りはもういいでしょう。
その思い、全力で受け止めます。
輝く未来のために。

苦手なことや困難から目をそむけていては、その未来は見れない。

2013年9月18日水曜日

遊脚期


遊脚期=走る動作のなかで、両足が地面から離れている状態。

この状況下での、動作の伸びが、走りを速くする上で重要なポイントである。
腸腰筋運動の導引、骨盤・股関節の可動、肩甲骨の可動など、さまざま要素が連動しあい、関係しあいながら遊脚期の伸び、そしてダイナミックで、身体の機能を十分使った動作を形成していく。

オリンピックを目指す、この選手も遊脚期の伸びが出てきている。
世界と対等に渡り合える、動作を提供し続けます。

本当に体幹や股関節、肩甲骨動作を導引した走りを身につけたい方、

結果は出ています。

まだ、あなたの走りは変化できます・・・。

2013年9月10日火曜日

東京オリンピック

決まりましたね。東京オリンピック2020。
各招致委員のプレゼンテ―ションすばらしかったですね。

フィジークスタッフにとっても、非常にモチベーションがあがります。

ぜひ、宮城から、フィジークから東京オリンピックでメダル争いをする選手を送り出したいと心から思います。

私の元々の競技種目はトライアスロンです。
アテネオリンピックを目指し、死に物狂いのトレーニングをしていたことを思い出します。
残念ながらオリンピックを手中におさめることはできませんでした。
ただ、オリンピックへの思いは消えません。

今度は、ここ宮城から世界へオリンピックへ羽ばたく選手を作りだせれば最高です。

東京オリンピックを本気で目指したい選手。
フィジークの門をたたいてください。 

2020年まであと7年。長くはない・・・、でも進化を遂げる時間はある。

2013年9月5日木曜日

充実感とは

メンバーさんから聞いた話。
先日、佐渡トライアスロン大会(ロング)がありました。
そのメンバーさんも見事完走。

今回は台風の影響があり、スイム中止。
バイクとランだけのレースになりました。

大会後の一コマ。
完走を成し遂げた若い青年同士の言葉
「いやーこんなに、楽しめて、安いよねこの大会」

この大会の参加費は35000円です。競技時間は10時間をゆうに超える大会です。
この言葉どうとらえますか?
しんどいことするのにこんなにお金払うの?!と思うか
彼の充実感はこの金額を超える、むしろお金に変えられない経験になったんだな!と思うか・・・。

形として、残らないものや事にお金をかけられるか。
今は、そこにお金を費やし、精神的充実を求める方は多くなっているようです。

フィジークでの活動も、形として永遠に残る固形物ではありません。
でも、記録の更新や、ライフスタイルにおいて、より長く競技やスポーツライフが継続できることが、何事にも変えられない、財産になることもあるでしょう。

各個人が充実したライフスタイルとして、スポーツを選択するとき、フィジークはその一部分を確実支える礎となるでしょう。


2013年8月27日火曜日

遊びで培う身体能力



今日は、とある運動指導者の方とお話しする機会をいただきました。
現代の少年少女は、遊びの中で培われる基礎身体能力が低下している。

現代社会の中で、さまざま規制があり、朝から晩まで野山を走りまわるなんてことが現実的でない状況になってきていることもよくわかる。

こういった基礎身体能力が乏しい中で、部活やクラブでハイレベルなトレーニングを積もうとして怪我を引き起こすパターンが多々見受けられる。
基礎体力がないのに、全国レベルのトレーニングをしようとする、
ある意味、太っているのに栄養失調という状況に似ている。

現代病とでもいうべきか・・・。

その基礎身体をフォローする上でも、フィジークの取り組みは意味がある。とその方にいっていただけた。
有り難い。私どもの思いをあっさりと理解いただけた。

必要とされる施設として、また力を入れて進んでいきます。


2013年8月12日月曜日

フィジーカーと知的人


記録的暑さが続いてますね。
外での、過度なトレーニングは、難しい時期。そんな時こそ、自分の身体を知ることが大事。

フィジークには、自分が取り組むスポーツについて、クレバーに考えることができる、知的人が集まってきます。
きっと、スポーツ以外の私生活も知的に考え、効率的に過ごされていることでしょう。

なので、正直、力任せに走っている人、力任せに自転車に乗っている人、力任せにスポーツしている人はあまり来ないのが現状です。
おそらく自分のやり方、考え方にかたくなになってしまっているのかもしれません。

やはり、記録を本気で出しに行く時、効率の良い動きで、長く競技を続けようと思った時、冷静な判断と、クレバーな考え方は必須です。

それができる環境が、仙台市泉区にあります。

知的に、効率の良い動きを身につけたいと考える方、今は力任せだけど、効率のよい動作を必要と感じた方、一歩踏み出してみてください。

2013年8月9日金曜日

肩甲骨周りの柔軟性の必要性

梅雨も明け、暑くなってきましたね。
外での運動は、高温時にはなかなかきついですね。そんな時こそ体幹の動作作り、股関節・肩甲骨周りの可動域アップに時間をかけられる時でもありますね。

肩甲骨周りの柔軟性を上げる理由。

それは、広い可動域をつくり、大きな動きを作るため。
と同時に、上記と関連し、身体の軸をキープしたまま大きな体幹の動きを形成するためです。

肩甲骨骨周りの柔軟性が少ない中で、股関節からの体幹動作を絞りだそうとした時に、その体幹動作に引っ張られ、上半身が大きくぶれてしまう。

体幹部のきっかけ動作が大きく入ってきたときに、その動きを、身体の軸を崩さずに肩甲骨の動きで緩衝していくことが大切になってきます。

言葉で綴ってもなかなか、よくわかりませんね。

何言ってんの?って思った方、一度足を運んでみてください。
百聞は・・・

2013年8月1日木曜日

フィジーカ―報告

インターハイが始まってますね。
陸上では、100m男子に注目が集まってるようですが、
僕は、別の競技に興味津々。

それはWALKこと競歩。
フィジークにて調整していた女子選手が出場したからです。
予選後報告がありました。予選組では12位たっだと。

東北大会で、おしくも優勝を譲った選手に、今回はリベンジできたと。

全国大会という大本番に自分のベストの状態を作りだせ、大舞台で持てるパフォーマンスをしっかり発揮できた彼女は本当に精神的にも強い選手だと思いました。

心からお疲れ様。
これで、高校競技は引退かもしれない・・・

だが、次のステージがまた現れます。高みを目指す選手には、必ず。

仙台で待ってます。


2013年7月25日木曜日

理想と現実のギャップ

自分の思い描いていた想像の姿と実際のものが違っていることに直面したことはありませんか?

たとえば、レコーダーに録音した自分の声を実際聞いてみたら、イメージと全然ちがった声だったり、動画でとった自分の走りが、想像と全然違っていたりなど・・・
これは自分じゃない!とか、こんなはずじゃない!と思ったことはないですか?

これは、人の成長過程の中でありうることであるんですが、やはり、現実の姿をしっかり見つめ、現状を冷静に理解することが特にハイレベルなアスリートにとっては重要なことです。

そのイメージと違っていた自分の動きをどう調整し向上させていくかが、タイムアップ・競技力向上に結びつく大きな要因です。

フィジークではすべてのスポーツに共通する「走る」動作において、着地動作に着目し、タイムリーに現実の状況を見ながら走れるモニターシステムを用意しています。
スポーツ遂行時に痛みが絶えない選手、走りこみ期に必ず故障してしまう選手お勧めです。これを目視しながら、より短時間で良い状態へ矯正していくというものです。

しっかりと走れるかどうか、これは多種スポーツに置いて基礎体力を築く上で必須のものとなってくることに、きっと気付く日がくるでしょう・・・



2013年7月18日木曜日

多種競技へ効果大

「フィジークでの動作作りは、陸上競技などがメインですか?」

という質問をお受けすることがあります。
答えはノーです。

ここでの動き作りは体幹から力を生みだす動作と、そのエネルギー伝達をスムーズに行う身体作りを行います。
これは、すべてのスポーツに対して有効な動作になります。

現在、野球・サッカー・バスケットボール・アイスホッケー・格闘技など、多種スポーツ選手に使用していただいておます。

強い選手の動作は、どのスポーツにおいても共通しています。
・股関節周り・肩甲骨周辺の柔軟性
・ボディバランス
・左右に軸を迅速に作りだす、運動機能
・体幹(身体の根幹部)からの動作起動

これに、ボールさばきや、動体視力などといった、各スポーツにおける特殊スキルが加わって各スポーツの専門の強い選手が生み出されていきます。

フィジークでは「基礎身体」を形成していきます。
己の100ある力の?%を使いこなせているかは、あなたの基礎身体しだいです。
本当にその世界でトップを目指した選手・チームの方。まずはご体験ください。



2013年7月10日水曜日

夏の到来 ~三大有酸素運動~


7月7日に宮城県の七ヶ浜町にてトライアスロン大会が行われた。
梅雨明けを予感させる暑い暑い1日でした。

この大会にはフィジーカーも多数出場。
究極のシンメトリック動作スポーツ、トライアスロン。

出場メンバーは全員見事完走。
もちろん初トライアスロンの方もいた。

その方の感想 「マラソンよりも楽だった」
そうなんです。過酷に思われがちな持久系スポーツではありますが、その時間のなかで、使う筋肉は3種目分変動する。よって、1ヶ所への負担はマラソンとして同じ動作をひたすら繰り返す場合よりも軽減される。
それがその感覚につながったのだろう。

同時にフィジークトレーニングの中で左右対称動作を左右差少なく遂行できる動き作りができていたので、各種目においても反映した結果であると考えられる。

とても嬉しい感想であった。

人の運動動作は、進化できます。
もっと自分を進化させてみたい方、フィジークの門をくぐってみては・・・。

進化・・・動物的動きを取り戻すという意味では、ある意味退化なのかもしれない・・・。

2013年7月3日水曜日

肩甲骨を動かせ。

あなたの肩甲骨動いてますか?

人は二足歩行を覚え、肩甲骨の動きが退化してます。
そのため、人は本来動きべき可動域のほとんどをつかえていません。

肩甲骨の可動域を広く取る利点は、体幹で生み出されたエネルギーを無駄なく発揮させるためのと、ひとつの運動動作可動域を大きく出すことで、運動効率をあげることにある。

だから肩甲骨周りを弛め、ほぐすんです。
少し時間はかかりますが、確実にあなたの競技に対してプラスになります。
もっと上の結果を求めるために。

それは、走ること、泳ぐこと、投げること・・・
動きの原点の一つである。
自分の動き磨いてあげてますか?

説明を追加

2013年6月21日金曜日

逆境に挫けぬ元気者

今週末、長崎五島でバラモンキングというロングのトライアスロンが開催される。

バラモンキングとは逆境に挫けぬ元気者という意味。
フィジークメンバーからも、その大会に挑むつわもの。まさにバラモンキングがいる。

その選手は、お歳は60代半ば。熱きアスリート魂を私に教えてくれる方です。
フィジークで動きを形成しながら、過去もロングトライアスロンにいくつもトライしてきている。
トライアスロン歴は長いわけではない。
でも、己の目標に向かう姿勢、そして、自分の身体を最大限に生かす動作を求める気持ちに歴も年齢もど返しされる。

フィジークは長く競技に取り組みたいアスリートを全力で応援する。
競技を長く続け、モチベーションを高く保ち続けるためには、効率の良い動作が必須であるから。
自分の動きを客観的に理解し、競技中でもその動きを修正できる能力が必要であろう。
フィジークはそこを感じさせる場所として、アスリートの寺小屋的役割を果たしていく。

台風の影響を受けている現在の長崎ですが、23日はとてもとても熱い一日が始まる。










2013年6月11日火曜日

人は、なぜ100km走りたくなるのか・・・?

やっと暑くなってきた感のある仙台ですね。
さて先日、岩手県でウルトラマラソンがありましたね。
フィジークメンバーやボディメンテ組も出場しておりました。

人は、なんで100km走りたくなるかな・・・

フルマラソンでは物足りなくなってしまったのか?
自分へのチャレンジなのか?

ランナーの身体を整える側としては、事前のボディメンテナンス、動き作りはしっかりとさせていただきますが、本当にスゴイことです。

基本的な人間の機能として、100km走れるようにはできていません。
むしろフルマラソン用にもできていません。

そんな中、100kmを走り切るには、基本的な動作がちゃんと出来ていないと、なかなか難しいことだと思います。

関係メンバーは全員無事完走。みんなの頑張りに脱帽でした。
昨日、レース後ボディケアにきたメンバーから
「筋肉痛はひどいけど、痛みはでなかったよ」
と言われた時。フィジークをやってて良かったと思う瞬間でした。

シンメトリック(左右対称)な動作を長時間繰り返す競技は、ちょっとした左右差で大きな痛みに及んでしまうこともあります。
その部分をフィジークでの動きづくりで、カバー出来ていたことと思います。

とにかく、100kmという超人的な距離にトライするメンバーの支えの一端を担えたことが良かったです。
過酷なチャレンジを目論むあなた、試しに動きづくりを。


2013年6月5日水曜日

フィジーク アスリート情報

仙台の梅雨入りはいつになるんでしょう?
スポーツ日和の日が続いてますね。

先週末は各種目の高総体があり、全国や東北の競技会に進む選手やチームが出そろってきましたね。

フィジーク(→萬有接骨院)でフィジカルアップ・ボディメンテナンスをしている選手たちも好成績を収めた模様です。
自転車競技に出場の選手たちは、各々の出場種目で優勝したということでした。
素晴らしいですね。
もちろん、日頃の激しいトレーニングの賜物だと思います。
そのトレーニングを耐えきれる身体の基礎動作作りや、大会にのぞむボディメンテナンス(最終調整)の部分でフィジークがサポートできたことと思います。

これからも上を目指す選手の、ギリギリ瀬戸際の勝負で力を出し切り、勝利をもぎ取れる身体作りをサポートしていきます!

体幹を使った動き作りは、トップレベルの選手にとっても、スポーツ愛好家の方々にとっても、長く競技やスポーツを続けていくうえで、必須のものとなっていくでしょう。

ランニングでの自己記録更新率92%を誇るフィジークメソッドは、どんな競技であっても、伸び悩みを感じたり、故障からなかなか復帰できないアスリートにその力を発揮します。

強い選手は体幹から動けています。

2013年5月27日月曜日

フィジーカーズ 報告

昨日は、フィジーク関連アスリートも、さまざまなレースに出てましたね。
錦秋湖マラソンや磐梯のロードレース、そして、天草国際トライアスロンなど・・・
天候も最高で、まさにスポーツ日和でしたね。

フィジークを活用しながら、プロトライアスリートして活動中の菊池日出子選手は、天草国際トライアスロンジャパンカップ、エリート女子の部に出場。
※菊池選手は動作作りのために、白河から通ってくれてます。「施設的にも東京まで行くより近くていい。」とのこと。

今シーズン、最初のレースということもあり、現状をたしかめるという部分ではありましたが、結果は6位。
プロとしては、まだまだの結果と本人も言っていましたが、動きの部分での新たな感覚や、課題が見えてきたとこのこと。
フィジークでの動作づくりの効果を実感し始めたところ。
体幹をフルに使った大きな動きが、徐々に自分のものとなり、日本そして世界照準で彼女のレベルが上がっていくことと思います。

次のジャパンカップレースが楽しみになりました。


                    右から2番目 菊池選手   JTUサイトより


フィジーク HIRO

2013年5月23日木曜日

フィジークブログスタート!!

フィジークは泉区に拠点を移し、新たなマシーンを導入し、リニューアルしました!

5月も終盤、県高校総体メインシーズンも間近ですね。身体のメンテナンスを兼ねて、選手たちが集まってきてます。
週末の高校総体、自転車競技に出場する学生が来てくれてましたね。
ここ2ヶ月度の成果がどこまで、動きに反映しているのか楽しみです。

アスリートのみなさん、目標の大会に向けて、まずは3ヶ月、自分の身体・動きを見直してみませんか?
「体幹で動く」ことを身につけるまでには、フィジークの各種マシーン使い、3ヶ月ほどかかります。同時にあなたの動きの癖(マイナス部分)も明らかにしてきます。

これから、各スポーツもメインシーズンに入ってきますね!
ねらうべき大会やレースに向けて、期間を逆算し、利用してみてください。

本当に勝ちたい思ってるアスリート記録を更新したいと思っているアスリート、このブログを見ててほしいです。

これからどんなアスリートがでてくるか・・・



 
フィジーク HIRO